「OMC感想短歌」係

カフェイン歌の会
OPEN MUSIC CABINET感想・ハプニング・質問短歌

今更ながらOMCツアーさいたま2日目感想。普通のレポートは雑誌とかでいっぱいあって書けないので、三十一文字に合わせて思い出を語ろうと思います。以下の短歌（？）はカフェイレには送ってないです。


4月21日、さいたまスーパーアリーナ。いきなりですが、開演直前、私は少々怒ってました。理由↓

「サウダージ、ハネウマライダー、アゲハ蝶」開演前だ　うるせーよ

最初からこんなんですいません。前日も参加したらしい前列の女子高生（たぶん）が、よりによってライブのセットリストを喋ってました。後ろからぶん殴ってやろ・・・いやいや何でも。でも、そこは怒ってもいいと思う。

1曲目、ハネウマでぐるぐるをやって機嫌も直ったところで、ハルイチさんが向かい側の花道に出てきてギターソロ。そこで不思議な感覚が

憧れの人と何度目かの遭遇　突然こぼれて来たものは何

花道でスポットライトを浴びるハルイチさんを見た瞬間、「あ、ハルイチさんがいる」涙が出そうになった。
初めてでもなんでもなく、曲の振りも事前に予測して出来るようになってきた私が、初参戦のときにもそこまで強く感じなかった（嬉しかった事には間違いないが）想いを突然ここで受けた、というのは不思議と呼ぶほかはないです。風邪気味だったからか。手拍子するのも忘れて、泣きそうになってる自分に半ば呆れた、そんなギターソロ。ところで・・・

始まりのカテゴリ・テーマは「羽」だって？　ハネウマライダー　何の関係が

m-CABI同様キャビネットに分けて構成された今回のツアー、それぞれのカテゴリーのテーマは後に発表。ハネウマ、オレ天使、Devil～の3曲入りの最初の箱は「羽」。後2曲はわかるけど、ハネウマと翼…？　羽…？　……あ、「ハネ」ウマライダー。勝手に納得

観客だけれども敢えて目を閉じてみる　皮膚を心を突き抜ける音

クラシック・コンサートの客は「聴衆」っていう。聞くのがメインだから。ライブではあんまり「聴衆」とは言わない。音を聞くだけじゃない、「見る」楽しみも大きいから。めまぐるしく変わるステージを、一時たりとも見逃したくない。だけど今回、Winding Roadの所で、もったいないなと思いながら、そっと目を閉じてみた。すごい。身体全体が音を感じ取ろうとしてる。皮膚が音の波を受けるのが分かる。震えた。

お揃いのポルノTもいいけれど　アキヒッティの耳が欲しい

人を操れるフラッディ君（女の子）。おそろしや。真面目に踊ってるアキヒッティを見ながら、「いいなー、ツアーグッズよりむしろアレ欲しいなー。それかフラッディ君人形」と思ってました。最初から用意されてたのかと思いきや、ファンの人がプレゼントしてくれたらしい。いいなー。私にも作ってください。自分で作ればいいのか

次のはカフェイレで歌の会のお題が発表された後すぐ考えたやつですが、読まれるわけがないのでお蔵入りに

「fufuと言ってもらってありがとう」　昭仁さんがラジオで言った

酔ってANNをやった昭仁さんが、Centuryの曲紹介で言っちゃいました。あーあ。私はそのときライブ既参戦でしたが、これからだった人はどう思ったんでしょうねぇ。ちなみに、今回のライブで唯一けちを付けるところがあるとすれば、「名曲に合わせてfufu」のタイミングが分かりづらかったことです。みんなが「ん？」って戸惑ってる感じも楽しかったですけど。

春だから季節モノはやらんかな…　あれ一遍にやっちゃった

参戦前、「NaNaNaはやらないかなー、ウィンターガールはずっと聞けないのかもなー」って勝手に予想してたのに、シャッフルしやがった。やられた！


～さいたま2日目　覚えてる限りのMC～
晴「一人ずつビンタしてやる！　来い！」
女子も？　と聞かれ
晴「女子はほっぺにチューよ」大歓声

アンケートネタ～18歳男子（たぶん）から
『ハルイチ、ギターカッコイイぜ。アキヒト、（忘れた）、俺のアソコもハネウマライダー』
ここも下ネタ。これを受けてハルイチ
「俺のBig Machineに乗って行けよ。」
するとハルイチの腰の辺りが大映しにされ、観客悲鳴。
晴「すげー、1万8000人が下ネタで喜びよる」…スクリーンに気付いてたのかは不明

で、メンバー紹介アキヒトのところ
晴「ドーテー！」
昭「素人童貞です！」さすがにそれは嘘ですから。

～さいたま2日目MC集　終わり～

すいませんねこんなんばっかりで。また何か思い出したらこっそり足しとこう


最後に、ライブ終わっての感想を

「これ以上楽しいものは二度とない」　いつだって打ち破ってくれる

次に行くライブは、もっともっと楽しいことを期待しています